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    終日暖気

    *大抵ネタバレしてとんちんかんな映画の感想など*

    ボルグ/マッケンロー  

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    『BORG MCENROE』 2017年 スウェーデン・デンマーク・フィンランド

    面白かった!!
    渋くて胸の熱くなる作品でした。初見。

    1980年のこの試合、残念ながらまだ小さかったんでTVで見てはいない(残念)けれど、ボルグ、マッケンロー、コナーズ、ナブナチロワは人生で一番最初に覚えたテニスプレーヤーの名前。(そしてレンドルのファンになって面白さに目覚めた)

    オットは、見終わって、実際の試合の映像探した方がよかったんちゃうん?(そんなに好きなんだったら)といったけれど、いいねん。この映画はこの映画で素晴らしいねん。(サポーター紛失事件の見解も割れた>笑 わたしはマッケンローが黙って返しといたんだと思った)
    試合の撮り方もうまいよなぁ。

    テニスを見るのは好きでも、本人がどんな人かというのは興味がなかったんで、ボルグが引退したときまだ26だったというのは衝撃だった。サポートに回った婚約者が、強い選手だったというのも初めて知った。
    「氷山によく例えられるが、彼は本当は噴火直前の火山だ」というのも、おおお~~~~
    トップアスリートはやっぱり互いに似てるのね。

    決勝で、マッケンローがあんな風に短気を、毒舌を抑え込んで、静かにボルグと戦ったとは知らなかった。
    しかも、ものすごい試合だったのだ。

    そして、あれだ。あのラストの空港再会シーン。これがまた素晴らしい。
    ボルグがマッケンローを見つけたときの眼。
    視線を感じて何の気なしにそちらを向き、慌ててヘッドフォンを取ってボルグを見るマッケンローの眼。
    美しいシーン。

    BM2.jpg

    二人にしか絶対に分かり得ないあの空気感にじーんとなった。

    そうそう、ウィンブルドンの控室?に、ほんとにあんな文字が書いてあるんだろうか。
    うろ覚えだけれど、「栄光も挫折も虚像として平等であるならば」みたいな言葉。あそこもじーんとしてしまった。


    二人を演じる、スヴェリル・グドナソンとシャイア・ラブーフ、コーチのステラン・スカルスガルド、婚約者のツヴァ・ノヴォトニー(アナイアレイション全滅領域ではもっと長生きしてほしかった彼女だ)、皆々とてもよかった。

    夜中にひとりで、じーっと見直したい作品。
    とはいえ、映画館で鑑賞できてほんと良かった。





    category: 映画感想

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