終日暖気

    *大抵ネタバレしてとんちんかんな映画の感想など*

    バニー・レークは行方不明  

    BUNNY LAKE IS MISSING2

    『BUNNY LAKE IS MISSING』 1965年 アメリカ

    年に一回くる衝動の一つ、2001年宇宙の旅の三角関係(と勝手に思っている)シーンが急に見たくなりまして、夜中に見たのです。
    あぁ、やっぱりわくわくする。好きやわァこのシーン。
    デイヴィッド・ボウマン船長と、ぶっ殺されるフランク(あのシーン、いつも窒息しそうになる)と、HAL9000。
    HAL9000の声がめっちゃいいのよねぇ。おかしくなっていくHAL9000。やらしいのよね。
    で、ボウマン船長の澄み切った不思議な目が、また良くて。
    (私の2001年宇宙の旅の楽しみはここの一連のシーンに尽きる)

    この目は、ほかの映画でどうなのかしら?と思ったので、今回はこの作品を鑑賞。初見。

    ぎゃー、なんじゃこれ面白い~
    ボウマン船長、目がきれいなのに怖っ!


    印象的なオープニングタイトル、もしや・・・と思ったら、なるほどソウル・バス。
    面白いなあ(嬉)
    ベリベリ~と破っていく手がほっそりしててきれいなのもええわァ。
    これ、兄貴の手かしら。妹の手?

    BUNNY LAKE IS MISSING

    長年、うさぎが行方不明になるコメディ?ぐらいの認識でしたけど、ぜんぜん違った。
    サスペンスでした。
    プロット的には珍しくないのに、これは面白い。

    のっけから、引き込まれて目が離せない展開。
    あの保育園!!あの家主!!(ノエル・カワードである)
    ロンドン、とんでもない魔界だ(笑)

    しゅっとしてて仕事のできる、しっかり者の兄貴がふと垣間見せる妙な表情。
    ボウマン船長ったら、うまいのです。
    (ん?)と引っ掛かりを投げてくる。自然に。
    打ち消したくなるけど、消えない。
    妹のキャロル・リンレーがまたすごくいい!!
    端正な警視はオリヴィエ卿。部下もいい。
    出てくる人全員がこちらの不安を静かに煽ってくる。

    bunny-lake-still.jpg

    喋るお人形の演出、うまいし。

    この映画がすごいのは、まったく失速しないこと。
    後半、どんどん変な恐怖が増す演出なのね~
    げーーー!そっち~~~????
    最後の最後まで、(あかん、あかん、あかん)。
    あんな気持ち悪いブランコのシーン、初めてだわ。
    「約束」というお嬢ちゃんの声も、なんか怖いし。

    いやぁ、ほんと面白かった。
    The Zombiesもよい。



    ボウマン船長・・・見直した・・・
    他にも出演作を探そう。

    category: 映画感想

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