終日暖気

    *大抵ネタバレしてとんちんかんな映画の感想など*

    愛しのビルとサリー  

    そうそう!
    先日、14年ぶりくらいに宝塚大劇場へ行ったのでした。
    (駅で「ME & MY GIRL」のポスターを見かけて、発作的にチケットを取ってしまった)

    あまりに久しぶりなので、どんな顔して見るんだったっけ?と心配でしたが、
    始まったとたん、(きれい~、華やか~、健全~)と夢の世界にうっとり。
    それに、大好きな演目だけあって脳がほとんどの歌詞をしっかり覚えていた(笑)
    今回は、花組さんでしたが、みんな歌がうまく、見目麗しく、明るくて楽しい舞台でした。

    「愛なんて、愛なんて、中流階級のためのものですっ」
    あぁ、マリアおばさま、好き・・・(笑)

    ME & MY GIRLは、貴種流離譚というかピグマリオン男版みたいなお話ですけど、
    自分としてはどれだけビルとサリーが互いに愛情たっぷりか、がいちばん大事な見どころ。
    もともとこのミュージカルを知るきっかけになった、久世さんと風花さん(昔の月組コンビ)があまりに素敵で、あの温かく可愛らしく切なく美しいビルとサリーをずーっとどこかで追い求めている感じ。
    久世さんは、いくつか見た作品では渋い大人の男が上手だったけれど(正塚作品のカッコよさったら!!)、この時はそりゃぁもう可愛く優しく愛情いっぱい、下町っ子だけどふっと品の良さがのぞく絶妙なビルを演じていて、良かったなぁ。
    そのビルの幸せを願って黙って身を引こうとする風花さんのサリーが歌うナンバー、「あなたの心を一度なくすと」「顎で受けなさい」がほんと切なくかわいそうで涙が出たっけ。(麻乃さんのサリーもよかったなぁ)
    今回の花組さんコンビは、どうかな?と見てましたが、やっぱり温かみがあって素敵なふたりでした。




    ほんといい歌ねぇ。
    一度でも~、あなたがハートのいどころ失くしたら~♪って、勝手に宝塚版に自動変換されるけど。



    うまいわぁ♪ 全編観たい!!
    でも、こればっかりは、やはりヅカ版が一番好き(笑)
    違う。僕は違う。ワルじゃない。って、しゅっとした姿で歌ってほしい。
    なぜ僕が街の灯に佇むか それは彼女を待つのさ…と寂しそうに俯いて、またコートをすっと肩にひっかけてほしい。

    category: その他の感想

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