終日暖気

    *大抵ネタバレしてとんちんかんな映画の感想など*

    バンク・ジョブ  




    『THE BANK JOB』 2008年 イギリス

    面白かった~~(嬉)
    のっけから”実話に基にした銀行のお仕事”…というタイトルが出るんですけど、
    1971年に実際に起こった事件にまつわる裏イギリス史…なお話でした。初見。

    ある日、幼馴染の女が持ちかけてきた銀行襲撃話。


    「警備会社に勤めてる彼氏が、しばらく電気系統の工事のために警報機が作動しない状態になるってポロっと漏らしたの。いい話じゃない?銀行の貸金庫を襲うのよ。金を儲けて私は過去をぜんぶ捨てたいし、あなたも見たところ会社の資金繰り大変そうよね…?」 (確かそんなニュアンス^^;)


    誘われた男は、実際借金取りにうんざりしていたし、愛する家族との安定した生活のためもあって
    昔好きだった彼女の話にどこかひっかかるものを感じつつ、気心知れた仲間と話にのるのですけど。
    途中ヒヤヒヤさせられつつ順調に強盗を終えた彼らですが、貸金庫から出てきたブツの中にとんでもないものを発見。さらに、この仕事を仕組んだのはMI-5だったと判明。

    はめられた!早く逃げないと俺たち国に殺される!!

    実際の細かな事情云々は2054年(だっけな?)まで非公開になっているのだとか。国家機密として。
    仕事中に奇しくも発見される、倫敦の地下奥深くに眠っていた1615年(だっけな?)の遺構のエピソードは本物なのかしら。ここは、妙にわくわくしたぞ。

    しかしまぁ、上つ方にも困ったもの。尻拭いが大変。
    おかげで巡り巡って、景気の悪さに困ってる中古車販売業の男とその友人たちに仕事が回ってくるのですが。

    わりと地味ですけど、ゆるゆるとしたユーモアがあり、仕事仲間も個性的。(「少佐」とバンバスがやられた事情はいまだもって不明だなんて…(>_<))
    70年代な雰囲気も(主役だけはちょっと今っぽい>笑)ばっちりで、あちこちの組織がそれぞれの思惑を胸にお互い出し抜こうと地味に(あくまでも地味に!)必死になる展開にひきこまれました。並行して行われているMI-5の潜入捜査もハラハラするし。
    まともかまともでないかいまひとつ読めないおっちゃん刑事がいい感じ♪
    ひとつだけ難を言うなら、ラストのテリー一家の描写かしらん。あれは無い方が締まったんじゃないかしら。

    役者陣みなよいのですけど、脇を締めまくっていたのはやはりオジサマ俳優の面々。面構えがいいのよね。
    ヴォーゲルは、あれ?どこかで…と思ったら、なんとポワロさん!!!かっこよすぎ。





    category: 映画感想

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