終日暖気

    *大抵ネタバレしてとんちんかんな映画の感想など*

    久しぶりにCREA(ちょっと前のだが)  

    2月号

    思わず読み耽ってしまったわ~

    福田里香さんが「小学生の頃に読んで変だと思い、当時の読解力と知識で一生懸命想像したけど、作者の意図とは間違った方向に解釈した食べものを図鑑風に解説したもの」という、「思った味と違ってた!ヘンな食べ物図鑑」では、ひまし油(あぁ、ひまし油!)と、くず菓子、砂糖か蜜入りのおかゆに、そうそうそう!!!と頷きまくり。
    小さい頃はオートミールなんて知らなかったし、ひまし油はおどろおどろしい色のとんでもない味だと想像したし、くず菓子といったら福田さんとまったく同じものしか思いつかなかった!!(笑)

    古書の挿絵で浸る忘れられない名場面は美しかった。
    ずっと探していた「バタつきパン」を発見、好きな作品ベスト50(ヘッセがないのはなぜ?)、好きな登場人物ベスト30、いじわるおばさん図鑑(笑)(はレイチェル夫人じゃ違うなぁ、レイチェル・リンド夫人だ。やっぱり)、お茶会名場面いろいろ、アンとトムが住んでいた”あの家”の間取り、等々も面白かった。
    明智小五郎もの、アルセーヌ・ルパンもののポプラ社刊行本全作表紙絵一覧があったら完璧だったわ!(個人的に)


    腹心の友、膨らんだ袖のドレス、葡萄酒、いちご水、レモンパイ、さくらんぼの砂糖漬け、しょうがのビスケット、馬車、林檎の木、果樹園、喜びの白い道、紫水晶・・・といった言葉がいかに自分をニコニコさせるか思い出したが、ついでに幼稚園に上がるまえ、「プリシラちゃん」と母親に呼ばれていたことも思い出した・・・。(母よ・・・(-_-)。まぁ、ちょっと変わった人ではあったのだが)

    一昨年、「アンの想い出の日々」というアン・シリーズの続きを初めて目にして吃驚して入手したもの、もう一度それ以前の10冊を読み直してから取りかかろうと思ったまま頓挫中だ。実家に取りにいかねばなァ・・・。
    アンの青春、アンの娘リラ、アンの友達を今猛烈に読み直したい衝動に駆られている。


    そうそう、十五少年漂流記が「二年間の休暇」という原題だったとは、今のいままで知らなかった。
    「ヨーロッパ文学マップ」の12冊のうち、十五少年~以外はまったく知らない作品ばかり。探してみなくちゃ。

    少年少女文学は、食べものも印象的だが、実はそれ以上に、しょう紅熱、百日咳、肺結核、腸チフス、くる病などの病が強烈に沁みついている。読みながら、ハラハラ心配したからだろうか。
    月明かりに浮かぶ青白いルビー・ギリスの横顔(読みながら勝手に想像したわけだが)を思い出すと、今でもなんともいえない気持ちになる。






    category: 昭和時間

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