終日暖気

    *大抵ネタバレしてとんちんかんな映画の感想など*

    コバルト  

    集英社発行の女性向け隔月誌『Cobalt』が4月1日発行の5月号を最後に休刊、というニュースを見て、自分のコバルト文庫時代^^;が甦った。
    赤川次郎と星新一の貸し借りが盛んだった小学生時代を経て、次に仲間内で夢中になったのがコバルト文庫。
    新井素子、久美沙織、正本ノン、そして氷室冴子をそれぞれ贔屓にしていて、お互いに貸し借りしては物語に浸る。今思えば、中学の1年~2年にかけてのたった2年ほどなのに、ものすごく長い間読みまくった感じがする。
    私は氷室さんが一番好きで、もう、どれもこれも夢中だったが、ほんの少しだけ異色というか、静謐でリアルな感情が胸に押し寄せたという記憶があるのが「さようならアルルカン」。(氷室さんが大学時代に書かれた作品)

    氷室

    クララ白書、アグネス白書、雑居時代、恋する女たち、蕨が丘物語、ざ・ちぇんじ、なんて素敵にジャパネスク、シンデレラ迷宮(覚えてるもんだなー)・・・なぎさボーイ、多恵子ガールあたりまで読んで、コバルトからは遠ざかってしまったが、なぎさくんと多恵子ちゃんの仲間である北里くん視点の北里マドンナのみ 出たばかりのハードカバーを高校で読んだっけ。
    最後が北里マドンナだったせいか、麻生野枝と槇修子という二人の女の子のことがやけに思い出される。

    氷室さん作品、子が中学の間に読ませたかったのに機会を逸した。しまった。
    実家にももうない。
    今、さようならアルルカンを読んだらどう感じるだろう・・・
    なんにしても、あの年代にコバルト作品に夢中になれて良かった。

    category: 昭和時間

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