終日暖気

    *大抵ネタバレしてとんちんかんな映画の感想など*

    DEN SOM DRAEBER(ゾウズ・フー・キル 殺意の深層)  

    ラース・ミケルセン目当てに、そしてアメリカ版ではダーシーさんがご出演ゆえに、
    ドラマの雰囲気を知りたくて借りているデンマークドラマ「DEN SOM DRAEBER」。

    ラース兄貴はヒロインの上司ビスゴー。
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    兄貴すてき。(↑これはビスゴーではないけど)
    ビスゴーはいつもスーツ。しゃがれ気味の声で話すデンマーク語も新鮮。ただし、出番は少なめ。
    ヒロインを陰で支えてる(はずの)大人の男の設定だけど、時々、(いいんか、ビスゴー、それで!!(?_?))とつっ込まざるを得ない言動、行動あり。

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    ヒロインのカトリーネはなかなか好感の持てるいい女。
    女優さんの顔が好み。毎度エライ目に遭うも、びしびしとよく動く。traumaにだって負けないわ。
    犯人との心理戦で必死に闘う彼女は男前。
    ほぼ彼女が中心のエピソードが続くドラマだけれど
    今回借りたエピは意外にもプロファイラーのトーマス・シェファーが主役でした。

    「目には目を」。
    無題

    このトーマス(の俳優さん)が、うまいんだかおだいこんなのかよくわからない雰囲気を醸し出しているのです。
    いつもは、捉えどころなく見えるんだけども、今回はその不思議さがええ感じ。
    「あいつは警察には見えない」というわけで、彼が独断で始めた潜入捜査をビスゴーも承認。
    (ま、ビスゴーはたいがいなんでも承認するんだけど)

    ツッコみどころ多々な脚本ながら、何がよかったって、二人の男の父性愛でございます!!
    ギャングのボスと潜入捜査している男、彼らふたりの。

    いたいけな子供を大事にする(自分の子はもちろんよその子も)男ってええわぁ。
    見てて気分がよい。
    気になるあれこれもみんな水に流す!!
    トーマス、ちょっとあんた!!という点も。
    厳密に言うと、トーマスの父性愛はどこか頼りないしなぁ。
    (本人は頑張ってるけど、抜けてるというか、仕事モードになると全部忘れるんだけどクリミナルマインドのホッチのそれとは少々趣を異にしてるというか・・・)

    でもいいの。
    修造感ゼロ(感情の起伏が見えにくい)男トーマスの、飄々とした態度がじんわりあったかく感じられたから。
    (私は修造さんも好きだが)
    子供にはああいう父親(少々困るが)いいかもなぁ。(実際、トーマスは子供にとっても好かれる)
    常に緊張して気を遣わないといけない父親は消耗するだけで安心感ないし。

    ま、トーマスは誰に対してもいつもそうなんだけど。感情表現が地味っていうか。
    仕事の興味優先すぎてヒロインをむちゃくちゃな目に遭わせても、それも悪いと思ってるのかよくわからないし、自分が大ピンチの時も(うーん、困ったな…でも慌てたところで何になろう…)とぼんやりしてるふう。

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    仕事中も、なんかハラハラさせられる。

    警察の人間にも見えないが大学教授にも全然見えない(その役作りでいいのか?それともあえてそうしてるのか?と悩ませる演技なのねん)、不思議な男トーマスを演じるJakob Cedergrenにちょっと興味がわいてしまったぜ。

    (そんなトーマスをダーシーさんはどう演じてるのかも気になる。やっぱり見なくちゃだわ。息子や潜入捜査先のボスの坊やの子守をするダーシーさん、見たい見たい!!すっごく似合うと思うわ!!子供たちにも好かれそうだし。)

    category: その他の感想

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