終日暖気

    *大抵ネタバレしてとんちんかんな映画の感想など*

    ネリーとムッシュ・アルノー  


    『NELLY & MONSIEUR ARNAUD』(邦題:とまどい)
    1995年 フランス・イタリア・ドイツ
    うわぁ、なんて素晴らしいんでしょう。

    今年見た中で一番好きだわ。
    こんな作品に出会えると、じわじわーっと深い幸せを感じるなあ。
    生きてて良かった・・という、あの幸福感。
    実にしっくり、ぴったりくる大好きな作品。


    素晴らしいエマニュエル・ベアール。
    素晴らしいミシェル・セロー。
    素晴らしいジャン=ピエール・ロリに、
    素晴らしいジャン=ユーグ・アングラード。
    クレア・ナデューにフランソワーズ・ブリオンにシャルル・ベルリング…
    出てくる役者出てくる役者、全員が完璧でした。

    このトーン。
    この人間同士の機微。
    この”間”。
    この台詞まわしと眼差し。
    一瞬予期せぬ涙がふきだすシーンがあったなあ…

    ラストまで見事でした。

    素敵な映画は、脚本も演出も俳優もすべてが素晴らしい。
    無駄がない。
    美しい。
    登場人物たちがとても愛おしい。

    大好きな『夕なぎ(セザールとロザリー)』(72年)のクロード・ソーテ監督作品。


    忙しいこの夏ですけど、
    この作品に出会えたよろこびでもう十分だわ。

    (ほんとかな>笑)

    category: 映画感想

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