終日暖気

    *大抵ネタバレしてとんちんかんな映画の感想など*

    最終目的地  

    THE CITY OF YOUR FINAL DESTINATION

    『THE CITY OF YOUR FINAL DESTINATION』 2012年 アメリカ

    初見。久々のアイヴォリー監督作品。

    自殺した作家の伝記執筆許可を得るため、南米に飛んだアメリカの大学講師(?)←院生とのこと オマー。
    恋人で同僚のディアドレの同行申し出を断り、単身ウルグアイに入った彼は
    意外にすんなり作家の終の棲家にたどり着き、住人たちに受け入れられる。

    受け入れられたのは、彼らが変化を欲していたから。(と思われる)
    それに彼は押しが強くなく、柔和で色がないからなァ・・・
    (物語をぐいぐい引っ張っていく主人公なのかと思ったら、彼らに会った後は急に背景のように存在感が薄まる感じ)

    自殺した作家の妻、作家の愛人とその娘、作家の兄とその恋人。
    奇妙なかたちで同居する彼ら。
    そこへアメリカの青年が加わることで彼ら全員が新たな道を模索し始めることになる・・・


    中盤までかなり好みの映画でした。
    時間の流れ方、人間同士の間合い、音楽。
    ただ終盤に近づくにつれ、
    もっと作家の妻キャロラインの内面に触れるような描写が欲しい!!と思えてきたけれど。
    彼女とディアドレの会話ももっと聞いてみたかったし。
    そこらあたり、原作がどうなっているのか知りたくなった。

    作家の兄貴アダムが両親を語るシーン、良かったな。
    それとアダムの恋人ピート(真田さん)は、ひとり終始一貫地に足のついた安定感のある男で、いい役だった。




    category: 映画感想

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