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    終日暖気

    *大抵ネタバレしてとんちんかんな映画の感想など*

    無題  

    ライフは第7話から急に違う方向へ走り出したので、困惑…。な、なにがあったんや。てか、院長の死についてのあれこれはどーなったん??(というわけで中断中)

    あぁ、なんかもうひたすら忙しい年度末だったわァ
    行く気力がないんじゃなく、はっきり行く時間がないとは無念なり。(映画館)
    まぁ、そんなときもあるか。あと数か月は我慢のときだ。

    が、今月は、結局飽きずに8回くらい見てしまった無頼漢のおかけで、菊地さんを知ることができてラッキーだった。
    ふと無頼漢評を読んでみたくなってネットにかけたら、菊地さんの文が出てきたのだ。
    そこにまた友人から「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールのwomanが素晴らしかったんでCD欲しい」とのメールが。なんでも源一郎氏のラジオで流れたそうな。
    偶然にも違う方面から菊地さんを知った二人はたいそう喜んだのでした。
    YouTubeでもwomanのさわり部分が聴けて、これがまたいいんだな~。菊地さんの声がとっても夜の感じで!(笑)
    早速二人はCDを注文し、私はついでに菊池さんの本も買ってみた。

    欧米休憩タイム

    一部を除いて知らない映画だらけ(嬉)
    気を入れて読みたくなる文章も多く、週末の愉しみが増えた。


    category: 雑談

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    無題  

    映画館が遠い。
    どーしても間に合わん。
    今年はしんどいな~。なんなのいったい。
    Netflixでクィア・アイS3が配信されたから、それだけが直近の愉しみだ。

    gooddoctors1.jpg

    しかし、グッドドクターは面白い。
    メリケン、ほんとこういうの上手い。

    life.jpg

    同じ病院ものでも、先日から始まったライフは、視点が変わっていて、しかも、わかる!!の連続でこれまた面白い。
    日本の抱える問題と同じなんやなァ…と空を見つめてしまうぜ。
    この問題は、それこそ敵対的共存が必要な部分多いよなァ
    秘密の森といい、志の高い話だわ~。
    謎だったジヌDr.のイマジナリー兄貴の理由と処理の仕方も違和感なくてよかった。
    あと10話、どうなっていくのやら。

    category: 雑談

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    無題  

    金子文子と朴烈は、ギルティは、グリーンブックは一体いつになったら観に行けるのか。
    なんでこんなに忙しい~。忙しいっていう人は忙しくないらしいが、だがしかしほんとに忙しい~。
    7月ごろには落ち着くんやろか。落ち着いてほしい(T_T)

    muroehan.jpg

    代わりに、4回も無頼漢を見てしまった。
    なにがツボにはまったのか、飽きないのよ~
    そんでついに久々に中古DVDも買っちゃった。
    これであの3人は私のもんだ。
    配信が終わってもこれで一安心。
    Netflixで見たときとちょっと画の色合いが違うようなのもまた一興。
    好きすぎて、とてもメイキングなど見る気になれんのであった。(あの3人じゃない3人が出ちゃってるにきまってるので)

    muroehan2.jpg

    3人の表情が、ほんと見飽きないなァ
    目が口以上にモノを言いすぎ(嬉)

    いやぁ、好きだなァ


    さ、明日もがんばらねば。はぁ、やれやれ

    category: 雑談

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    NO REGRET  

    NO REGRET2006

    『NO REGRET』 2006年 韓国

    初見。ドヨンさん、ソンウンさん、ナムギルさんの作品を物色中にて、まずはこちら。
    いや、これは佳品でしたわ。好きだなァ。邦題もまんま「後悔なんてしない」。
    俳優さんたち、みんなうまい。

    「アンニョンハセヨ、スミンシ」
    「アンニョンハセヨ、ジェミンシ」
    (シの前にッが入るようにも聞こえる)

    時間差を置いてのこの二人のそれぞれの挨拶がとても良く、何とも言えず心じんわり。
    関係が変化する一番大事なところで出るんですけど。(つまり2度変化する)
    最初はジェミンから。次はスミンから。


    まず主人公たちの造形がいいのです。
    一人は、親がなく子どもの頃から施設育ち。ソウルに出てきて日中は工場で働き、夜はバイトしながら予備校に通って一生懸命大学へ行こうとしている青年。面倒見がよく、仲間にも本当に優しく、なおかつかなり男らしく反骨精神に富み、誇り高い。境遇的には名作「藍宇」を思い出すけれど、またちょっと違う青年像。
    もう一人は、会社のお偉いさんの息子で資産家階級。息子がゲイであることをわかっている両親からの”しかし当然のことだが結婚はしろ”圧力に苦しんではいるものの、根は善良、素直で一途な坊ちゃん。優しいし情熱もあるけど、世間知らずでちょっとばかし色々気づくのが遅い。


    話は若い二人の恋模様かつ成長ものですけど、坊ちゃんが最初、青年を猛烈に怒らせまして。
    悪気なく(良かれと思って、というダメパターン)青年の誇りを深く傷つけたもんだから、そこから映画の半分、1時間ほどぜんぜん相手にしてもらえない。名前も教えてもらえないし、聞きもしてくれない。
    坊ちゃんは、必死に(かっこ悪く)追いかけて追いかけて、恥も外聞もかなぐり捨て、諦め悪くずっと追いかけて、周囲には「またストーカーきてる」とか言われちゃう始末。それでもまだ追いかけて、一度でいいから人として見てくれとか、だって心が痛いから(T_T)、なんて言う。
    「謝罪したいって、青い顔してずーっとお前のこと探し回ってたよ」と同僚に聞かされて、青年も徐々に、坊ちゃんを信じてやろうかな…みたいになってくるんですけど・・・


    青年の孤児院仲間の先輩たちとの関係や、工場での同僚、夜の世界での同僚との関係など、ちょっとしたエピソードがいちいち良かったです。やっぱりなんだかんだで人情というのが沁みるもん。知らない土地で理不尽な目に遭いながら生きていくには、こういう人間関係がないときつい。
    それに、夜の世界は、割り切ってしたたかに金のために頑張ると言っても、やっぱり自身を切り売りする部分があるから、(身体気をつけてな。大事にしてな…)みたいなつらい気持ちになってしまう。あの青年たちみんな。

    一途さと健気さが炸裂する二人の関係は、(頼むからなんとか幸せになってくれ~~)と応援せずにおれない。なんでしょう、あの二人の自然なかわいらしいカポーっぷりは(笑)俳優さんたち、うますぎるんですけど(笑)
    台詞もとてもよくて、いい脚本やなァと。

    あんたほんまにどーするつもりなん、と見守ってた未熟な坊ちゃんも、青年とずれたテンポながら、なんとか一歩前に進むことができ(婚約者の人生までめちゃくちゃにするわけにいかんからやっぱりきちんとしてもらわんと。彼女には彼女の幸福を追求してもらわねば)、文字通りかなり痛い目にもあうけれど、腹括って自立していけるといいなァと。家問題、大変だろうけども。
    とりあえず、あのニヤリとさせられるラストで、希望は見える。対等な人間同士としてあらためてスタート。
    まずは、青年を病院に連れて行ってあげてよ坊ちゃん。頭は、大事や。

    ***********************************************

    青年を心配する先輩も、青年を慕う後輩も、仕事仲間も、みんなそれぞれ必死で生きてる感があるのもとてもよく、俳優さんたちは主演も脇役もみなうまかった。
    青年と坊ちゃんのイ・ヨンフンとキム・ナムギルは、デリケートな心情表現がひじょうに上手。ナムギルさんは、声もいい。

    韓国映画やドラマ、こんなに続けて見るのは初めてだけど、いろんな作品があるのだなァ




    category: 映画感想

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    無頼漢 渇いた罪  

    無頼漢7

    『THE SHAMELESS』 2015年 韓国

    チョン・ドヨンさんにすっかりやられたので、彼女の作品を追いかけるべくNetflixで探したらこの映画が出てきた。ので早速鑑賞。
    ハングルの原題は、翻訳にかけたら「無頼漢」とのこと。初見。

    タイトルから受ける印象と、実際に見た印象は少し違っていて嬉しい1本だった。
    確かにアウトローたちの話なのだが、同時に男と女の感傷的な愛の話で、個人的にかなり好きになってしまった。
    例えば不汗党はどうにもならない愛の話だったが、無頼漢もやはりどうにもならない愛の話なのだ。どうも自分は、メロドラマなノワールものにとことん弱いらしい(^^;

    で、とにかくこの映画は、役者たちの演技がいちいち良かった。音楽も非常に良かった。
    女も男も官能的なら、街も空の色も官能的。絡みつく鋭い視線が互いの心を見極めようとさぐりあい、やがて恋情の世界に取り込まれて己を失う・・・

    無頼漢

    女や男の造形は、なんだろう・・・子供の頃TVドラマなどで見たどこか懐かしい感じ。といって、決して鮮度がないというのではない。チョン・ドヨンて、キム・ナムギルて、パク・ソンウンて、ほんまええなあ・・・と見入ってしまう。お疲れ中年3人の図らずもにじみ出る可愛げがやるせない。

    苦労を抱え込みながらも、男に尽くすことに喜びを感じ、別の男の愛も受け入れてしまう、どこまでも恋愛の人であるヘギョン。
    さまざまな男たちが彼女を利用するが、ヘギョンはしたたかな計算高い女ではなく、情の濃すぎる強い女。儚げで隙があり、激情型で尽くしたがり、しぶとくてあどけなく、毎日必死で生きている本当は最後には男たちを食らいつくすこわい人種なのだ。
    (この女をドヨンさんが見事に演じている。酔っぱらってクダを巻くシーンだけ、ドヨンさんにしては、あれ?って感じたが、他は素晴らしかった)

    そんな女と心底惚れあってしまった男たちは、みな破滅してしまう。女はそんなことは望んでいないのに、男が勝手に破滅していくといってもいい。
    男たちは、それぞれできる男なのだが。そして、女に対しある意味とても誠実なのだが。

    ジュンギルは、そもそも専務の女に惚れなければよかったのだし、女のために逆上してファンを殺さなければこんなことにはならなかった。
    不正を憎む義の刑事であるジェゴンは、女に惚れつつ辛さをはねのけて職務を全うしたまでは良かったが(女にとってはちっとも良くないが、己の刑事としての生き方だけを拠り所にしている男としてはどうしようもないのだ)、せめて彼女の環境だけでも良くして幸せに生きていってほしいと行動した結果がこれだ。このどうにもならない愛!

    無頼漢3

    どれもこれも、別に女が自分から望んだことではない。
    ヘギョンはそばに愛する男がいてくれさえすれば、どんな境遇でもどんな毎日でも生きていける。男が自分を頼ってくれればいいと思っているし、信頼に応えてなんだってしてあげたいのだ。

    ヘギョンとジュンギル、ヘギョンとヨンジュン(ジェゴン)。
    どちらにも確かに愛があって、しかもその関係は残念ながら最初から幸福とは無縁なのが悲しい。
    それが分かっていてなお情にほだされたまま、最終的に己の運命を受け入れる男たちの今際の際の言葉がいい。女への思いは、ジュンギルもジェゴンも同じだろう。(というか、この二人の男はよく似ている)


    いやぁ、面白かったわ~。
    それぞれの登場人物にはいろんな過去がありそうだが、ありそうだな、とわかるだけで別に説明もなく、どちらかというと物静かに進行していくのがいい。韓国ノワールなのに、あれ?と思うほど血の印象がまったくないのも面白い。(刑事のバットはいかにもだけど)

    ジュンギル役は、パク・ソンウン。「新しき世界」でも一回見たら忘れられない面構えが良かったけれど、今回も出てきた途端に(出た…彼か!)とくぎ付け。一筋縄ではいかないあの顔。眼光の熱量。さらに、今回彼は尻まで迫力がすごくて、まいった。出番は多くないが、存在感が圧倒的だった。ちらりと見せる女への優しさも絶妙。
    ジェゴン刑事は、お初のキム・ナムギル。この人の抑えた演技と、複雑に変化する眼差しがすごく良かった。完全に場をさらっていく役者であろうドヨンさんとソンウンさんに全然負けておらず、見ごたえのある刑事役だった。薄着で首筋と背中を見せていると意外な仄寂しいようないとけなさが醸し出されるのも良かった。ジェゴン刑事の最期には思わず涙が出ちゃったもんね。哀しくて。(あのくらいじゃもしかして死んでないのかしれないが、やっぱり最期とも思いたい)
    他に、「アシュラ」でも良かったクァク・ドウォンが、ここでも嫌ぁな感じの先輩刑事役でとてもよかった。なんなんだろう、あの貫録(^^;
    ミンの人もこれまたいやらしい役がうまい!

    Netflixのおかげで、映画館へ行けないフラストレーションがだいぶ緩和されてるなァ。
    また、どんどんいい女、いい男に会えますように。


    この曲が劇中とエンドロールで流れるが、素晴らしい。やるせなさ倍増なのに、うるさくない。あくまでも良質BGMに徹している。Vnはヘギョンで、Vcが男たちかな…。一番好きなVnとVcの旋律がここでは入ってないけれど。

    category: 映画感想

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