終日暖気

    *大抵ネタバレしてとんちんかんな映画の感想など*

    Jeanne Moreau  

    jeanne_moreau.jpg

    ジャンヌ・モローがなくなったとのこと。
    誕生日が同じスターという子供っぽい理由で、中学の頃から彼女はちょっと特別だったなァ。
    紫煙が似合うへの字口の女性。
    人生のことはなんでも知っているような仏蘭西の大人・・・
    かっこいいなぁと思ったっけ。
    名前がまた素敵なのよ。
    「愛も恋も知らない人間は、いつまでも若々しい」、
    そんなフランス映画のきついセリフも納得のジャンヌ・モローの顔が好きだった。
    どんな恋愛を重ねて、どんな毎日を重ねてあんな表情になったのだろう。

    一度見たら忘れない顔。スターだ。
    いつになったらあんな大人になれるのかと思っているうちに、ウン十年。

    合掌。私のなかのジャンヌ・モローはいつまでも消えないワ

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    category: あなただけ今晩は

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    これも観なければならぬ  

    bookofkells.jpg
    (ネットより拝借)

    美しい美しい9世紀の福音書。
    公開が始まったブレンダンとケルズの秘密も楽しみで仕方ないわ~♪



    面白そう!!

    category: 雑談

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    家の鍵  

    LE CHIAVI DI CASA2

    『LE CHIAVI DI CASA』 2004年 イタリア・フランス・ドイツ

    初見。
    キャストが全員ひじょうに魅力的な人物造形を果たしている映画で、
    なおかつ淡々とした演出がとてもよかった。

    「いつも日常の些細なことばかりを考えることにしたわ。
     娘にパジャマを買おうとか、歯磨き粉がなくなるとか
     娘の好きなクッキーをミルクに浸そうとか。 
     少し表面的なぐらいの方がなんとか生きてゆける」

    そうやって日常をなんとかやっていっている理知的なニコールの心の暗部。
    シャーロット・ランプリングの物言わぬ複雑に変化する厳しい眼差し。
    手に取るようにわかる気がする彼女の内面を感じて、様々なことを思う。
    この作品はいやらしい非現実的な甘さのようなものは一切排除されている。
    人間が生きるということを真摯に怜悧に見つめた映画で、
    人間の愛も絶望も尊厳もひたひたと沁みてくる。

    LE CHIAVI DI CASA1

    物語の発端となるパオロ。
    出生時に母を、そして父をなくした(と言っていい)パオロ。
    彼を見ていると、叔母夫婦がどれだけ彼の将来まで考えて大切に育ててきたかがわかる。
    愛され、そして責任をもって育てられてきたとても賢い子供だ。
    人の気持ちにも敏感で、身勝手な大人の感情にはきっちりとお返しをする。
    それがわからなくておろおろする実父のジャンニ。
    愛にあふれ、もちろん不安もかかえるパオロは、ジャンニの弱さを否定はしない。
    ラストのパオロの男気には何とも言えない気持ちになる。
    パオロと接することで、ジャンニもいい方向に強くなっていくであろう予感を感じさせるのが嬉しい。

    LE CHIAVI DI CASA3

        

    category: 映画感想

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    夏の夜  

    えっへっへ。阪神勝ちましてん。
    きゃー、岩田、お帰り~~~(嬉)けっこう待ったからひときわ嬉しい。
    大雨のあと、ああなるとは(嬉)中継ぎもかっこよかったし(嬉)
    3ラン気持ちよかった~。おおやまはいつ見てもほっこり。
    えっへっへ。(みんな風邪ひかないといいなァ)




    まぬけな夏風邪でしばし倒れたあと、なんとなく懐かしい『アザーズ』を久々に鑑賞。
    あぁ、わたし、ニコールキッドマンの声がめっちゃ好きかも。

    好きな映画だし、配役の適材適所っぷりには唸る。
    しかし、いつ見ても哀しい。

    「わたしは思った。
    慈悲深い神様がわたしを憐れんで言ったのだ。
    くじけるな。強くなれ。良い母に。子のために。

    でもいま、これはなに?ここはどこなの?

    ここは私たちの家。
    私たちの家。
    私たちの家。

    私たちはこの家を離れない」

    ほんとに哀しい。
    グレースを抱きしめたい。そしてふたりのこどもたちを。

    category: 雑談

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    あと52日  

    NKIRK James DArcy
    (ネットより拝借)

    ぎゃふーん、ダーシーさん相変わらず素敵やわァ
    右端はマーク・ライランスさんかしらん
    数日前のロンドンプレミアでハリー王子と握手してる姿もかっこよかったし(嬉)
    ええなぁ、ぷりんすはりーはダーシーさんとあんなにがっつり握手できて。
    9/9がひたすら待ち遠しい。

    bakusui.jpg

    ふと起きると20センチ向こうにこの顔。
    これがもしダーシーさんだったらどーするよ!と考えながら寝る。(幸せな私の脳)

    category: lovestruck

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    無題  

    今年もウィンブルドンが終わってしまった。ちょっと寂しい。
    フェデラーったら、ほんとアニキ。容赦なくてねぇ、かっこよすぎやわ。
    祝8度目の優勝
    静止画になっても本当に柔らかで美しいフォームにほれぼれ。
    (私もせめて柔軟をしよう)

    先日から始まったSHERLOCKのseason4は、S3の時と同じ感想がまず来ちゃう。
    〇〇〇〇〇〇〇、〇〇〇〇〇。



    エレメンタリー、早く続きが見たい。
    大人同士のパートナーシップがたまらなく好き。
    ホームズとワトソンの間にある互いへの敬意と尊重、愛情がすっごくいい。
    性別に関係なく、そういう二人が主人公のドラマを見たい。

    category: 雑談

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    やっと週末  

    やっと週末。つくづくへばった1週間だった・・・。
    ジョコとマリーの肘は大丈夫かしら。
    最近見た映画は2本。ドキュメンタリー1本。

    akumanoikenie.jpg

    『THE TEXAS CHAIN SAW MASSACRE』 1974年 アメリカ

    1本目はホラーということで今まで未見だった「悪魔のいけにえ」。(最近そんなんばっかり)
    ケーブルでやってくれたので録画して視聴。

    いやいやいや。
    疲れているからなのか何なのか、爆笑につぐ爆笑でまいりました。まさかこんな映画とは。
    いかんよなぁ、不謹慎かなぁ、と思うわけですが、どうにもこうにもおかしくて。
    とんでもないお家だったんですけど、まぁ、勝手に人のうちに入ったらあかんわね。
    お家それぞれにルールがあるからねぇ・・・(^^;

    これがかの有名な悪魔のいけにえか!!と大満足でした。



    『The 10 Year Plan 』 2014年 アメリカ

    2本目はネットフリックスで視聴した「10年越しの約束」。

    こちらは、まぁ、可愛いらしい王道ラブコメ。
    こういうスタンダードな明るいラブコメ、好きだ~~
    主人公二人がとってもいい奴なうえに、それぞれの同僚も温かい人達で嬉しいのです。
    パイパー・ペラーボとレナ・ヘディ、そしてマシュー・グードが出ていたIMAGINE ME & YOUみたいな感じというか。(周囲の感じの良さが)
    ニコニコっとできて、よかったよかった。



    『FOOD, INC.』 2008年 アメリカ

    3本目はこれもネットフリックスで「フード・インク」。
    ずっと見たかったのでありがたい。

    うーむ。アメリカって、しかし、強烈なお笑いによる政治風刺もそうだけれど、こういう作品をばんばん作ってしまうところが、そして作って世に出せるところがやっぱりすごい。
    O-157の誕生には、こういう事情があったのか。
    でもどうすれば・・・なわかっているけれども足抜けはすでにできない社会構造と自分の現状をドライに受け止めつつ、ぐいぐいとこちらにモノを考えさせる。

    で、また私は「ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室」を読むのであった・・・
    (キャスリーンのレシピは作ってみると、えらく家族の評判がよい!!)


    さ、来週からも頑張らねば。





    category: 映画感想

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    真夜中のサバナ  



    『Midnight in the Garden of Good and Evil 』 1997年 アメリカ

    あんたの心は疑念でいっぱいだ
    答えが見つからず迷ってばかり
    答えなんてないんだよ
    こんなところまで探しに来ちゃってさ


    死者と語らなきゃ生者は理解できない

    この街が嫌いで出ていったけど、出て行ってわかった。
    嫌いなのは自分だった


    知らぬが花さ


    というわけで、初見。これまたなぜか見逃していた1本。
    いやぁ、これ面白かったわァ(嬉)

    サバナ、むちゃくちゃ怖い。
    このゆるゆるじわじわくる南部の街の怖さがたまらない。
    ブードゥーのおばちゃんは最初から何もかも、事件が起こる前から何もかもぜーんぶわかってたんちゃうの。
    街に戻ってきたレディたち、未亡人たち、みんなみんな魔女なんちゃうの。
    ホラーでブラックコメディで、ジョン・キューザックが街の人々に唖然とさせられ、ぽかーん( ゚д゚)となるたびにプっと笑ってしまう。

    mayonakanosabana1.jpg

    「振り返らずにいきな」
    そう言われたのに墓場で振り返って立ち止まったキューザックは、結局街に留まることになってしまった。
    本人は嬉しそうだけれど、もう二度と出られないに違いない。
    おばちゃんは笑う。おばちゃんのサバナが笑う。
    百物語で手を抜けなくなるあの地獄のお湯みたいな街。
    怖いねぇ。

    会話もシュール。なんちゅー会話。なんちゅー住人たち。(魅力的ではある)
    一番恐ろしかったのは、昔美女だったというおばあちゃんが笑いながら「あたしも男を撃ってやるわ。アハハ~」と25口径を振り回すところ。(そこでのキューザックも最高である)

    ジョー(目にアラン・ドロン入ってる)が最後にもう少し出てほしかったなぁ。
    キャストはみな良かった。
    ハウスオブカーズのフランクの印象が強すぎて若い頃を思い出せずにいたケヴィン・スペイシーは、おお、懐かしい。でも、このころから妙な威圧感というか、やばい雰囲気というか、やっぱりオーラがすごいよなぁ。色気があるし。そして、ほんといい年の取り方してはるわ。
    ジュード・ロウは細かった!!若さが画面から飛び出てましたわ。

    category: 映画感想

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