終日暖気

    *大抵ネタバレしてとんちんかんな映画の感想など*

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    雑談  




    クリミナルマインドのSeason1が未見のままだったので借りてきて見てますが、
    わはは。あのモーガンがスーツ着てる~~~♪(笑)
    ホッチもまだ奥さんとラブラブで(涙)、ある日突然いなくなっちゃったエルもクールビューティーぶりを発揮。
    リードを見守るメンバーの面々もいい感じ。(リード成長中)
    第6話は、伏線の回収の仕方もよかったし、暴力VS知力の見せ方も面白かったわ~。

    ところで、モーガンは手がきれい。というか本人と合ってる。



    ダーシーさんもご本人と手がよく合ってるタイプの男性だなと思うわけですけど、(↑『W.E.』)
    あれ?まさか私の方が指太かったらどうしよう…(どうもせん)
    ま、いくらなんでもそれはないと信じたい。(思わず拡大して比べたアホな私)
    やれやれ、おなかまわりはわりとすぐひっこむのに、二の腕や指は年々逞しくなってくるのはなぜなのか。
    手のレントゲンを撮ったときも、「指輪…外れます?」と遠慮がちに聞いてくださったけどもちろん無理で
    「じゃ、そのままで。いえ、いいんです」って苦笑されて恥ずかしいったらなかった。
    10年前は、やたら抜け落ちるんでむしろ困ってたのに。無念。

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    category: あなただけ今晩は

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    最初の人間  



    『LE PREMIER HOMME』 2011年 フランス・アルジェリア・イタリア

    もちろん、ガンブランを目当てに借りました。初見。


    ”モノを書く者は、決して死者の高みに至らない”

    ”俗論はこう言うでしょう。流血だけが歴史を前進させる、と。だが、作家の義務とは歴史を作る側ではなく生きる側に身を置くことです。私は固く信じます。アラブ人とフランス人が共存できることを。自由と平等な人々による共存こそが現在での唯一の解決策です”

    ”小説のなかにこそ真実がある。ロシアはトルストイやドストエフスキーの中にある”

    ”いいかね、過ちとは革命のことではなく被抑圧者が革命を諦めることだ。抑圧者の暴力が被抑圧者を生む”

    ”最初の入植者が来た年を?”
    ”1848年ですね”
    ”ほとんど男ばかりだった。女は用心深いが男はね。革命分子も生まれますよ”

    ”当時のものは(残っていますか)?”
    ”ここの出身ならわかるでしょう?壊して作り直す。未来を信じ、あとは忘れる。私は残りますよ。最後までね。何があろうとここでくたばる。パリの人にはわかるまい。でもそれを理解できる人間がいる”
    ”アラブ人”
    ”そう。理解できるようにできている。我々同様愚かで粗野だが、同じ血が流れている。もう少し殺し合ったり苦しめあったりすればお互い人間として暮らせる”

    ”分裂でなく団結せよ。しかしテロには反対だ。私は正義を信じる”


    静謐さと内省と過酷な現実と現代。
    カミュの死後に発表された未完の遺作「最初の人間」(ぜんぜん知らなかった)の映画化作品だそうで、
    コルムリ(カミュ)に扮するガンブランと共にいろいろな言葉を咀嚼しつつ、またあれこれ考え込みつつ鑑賞しました。

    が。

    最後の最後になって、(え?)と。なんというか、そこだけ違和感を感じるというか。
    今までの文脈とそこだけまったくベクトルが違わない??とびっくりして、突如置いてけぼりになったのでした。
    友人に話したら、すぐに「もし母を傷つけたら私は君たちの敵だ、ってとこ?」と返事が。
    そうです。そこです。
    でも、アホだからその違和感がどういうものかを説明できない…
    友人は、「なんとなくわかるよ。たぶんあたしがハンナ・アーレントの演説に感じた違和感に通じるものがあるような気がする」と言ってくれたんですけど、私がハンナ・アーレントを見てないから話にならんという(ダメダメ)

    原作を読んで、この台詞がどういう文脈のなかで語られているものなのか確認してみなくっちゃ。









     

    category: 映画感想

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    マスター・アンド・ コマンダー  





    『Master and Commander: The Far Side of the World』 2003年 イギリス



    エゲレスにはナナフシはいないのね~!! (要検分)



    と思った作品でした。ナナフシ、劇中大事なイマジネーションを呼び起すのですけど。
    (ナナフシ昔からちょっと好き)

    初見かと思ったけれど、これは昔見てました。
    艦長とお医者が楽器を奏でるシーン、ガラパゴス諸島のイグアナ、お医者がブラック・ジャックと同じことするシーンをうっすら記憶しておりました。

    ダーウィンのビーグル号より前のお話なのですけど、とにかく大海のなかの帆船の臨場感が凄かった~。
    (本当はもっと長いドラマなのを、編集でここまでようやく短くしたという感じがしなくもなかった)

    のっけの戦闘からして、(あかん、死ぬ)と。砲弾ぶち込まれてのお船の木端微塵さ加減も怖ろしいったらないし、ラストの肉弾戦な戦闘も死にそうだった…。
    とにかく、私なんか役立たずで穀物倉?か何かに逃げ込んでぶるぶる震えながらも船酔いでオエーっとなってるところをとっ捕まって、みんなの前でびしばしムチ打ち刑だわ…みたいな感じが終始続いておりました(>_<)
    頼むから甲板掃除のときだけ呼んでください、みたいな。
    帆船の帆を張ったり仕舞ったりもむちゃくちゃ大変!!あの高さはなに~~(T_T) しかも、あの強風のなか!!
    高所は平気だけど、あの高さであの細さであの揺れは無理無理(T_T)
    (・・・・と、いちいち想像しながら悶絶できる描写が多かった)




    職務ごとにびしっと分けられ小さな国家と化した船上の風景も、なんだかなるほどなと。
    トップは、ある種ドライでさめていないと務まらないし。ま、ここの元首には親友がいるから心を安定させられるんですが。(ベタニー、いい味出てるわァ♪)
    その制度に乗れない、どうしても性格上無理、な人間の末路が憐れ…(バッカスくんなんですけど(T_T))
    非常時、そういうものは団体の中では顧みられないのよね。
    彼みたいなタイプは、部下は他の士官のもとにばらけさせて、彼自身はお医者のもとにつけるとかなんとかできたらいいんだろうけど、そういうことも許されないんだろうなァ…バカじゃないのにもったいない。階級制というのも残酷な面がある。向き不向きとか言ってられないのね…。家のしがらみもあるだろし。もっと手前で進路を変えさせないとかえって悲劇だなァ。上官も嫌われようがなんだろうが、部下に嫌なこともさせなくちゃならないし、ある種の強引さ非情さも必要だし、孤独を上等と思えるくらいでないとダメだしなぁ。て、どこの社会もそうか。




    荒くれ男たちのなかに、gleeのケン・タナカを発見した時は大興奮でしたわ!!
    目元と頬がケン・タナカ(当たり前)

    お目当てのダーシーさんは、昔見たときはたぶん全然印象に残ってなかった…。(ごめん)
    いったいどんな役?と見始めましたら、なんと豪州の暴れ牛(ラッシーね♪)の副長でした!!
    地味で物静かな感じですけど、ちゃっちゃとお仕事してらして、あの戦闘のなか死なないのです!!(嬉)
    かなり地味ですけど、とても有能な方のようで良かったわ。(きっとたぶんそうなのだろうという感じ)
    「戦闘態勢ですか?」とか、「カメを運びこめ~」とか言うておいででした。(カメ、重要な食糧だった模様)
    あ、もちろん難しい専門用語をばんばん繰り出して部下に指示も出してましたし。
    姿はなくとも、声だけはずーっと続いていたり♪
    面白いのかどうかよくわからない上司のダジャレにも自然にワハハと笑って場を盛り上げて?いたし。
    最後は、別の船の正式な艦長に任命、祝福されてました。良かった良かった。
    (ただし、艦長のせいで副長に危険が迫ったまま終わるのが困る。艦長のポカミスのせいよっ)



    わぁ、かっこいい♪
    上官とマストのてっぺんから降りてくる競争をして、「ズルしませんでした?」と笑う副長も爽やかでした♪
    しかし、まぁとにかく生真面目な映画だった…(音楽はいくつかちょっと照れた)

     

    category: lovestruck

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    RIPPER STREET 1-8  

    ついにSeason1視聴完了。(寂…)
    第8話は「What Use Our Work? 」。
    今回は、今までと違い、ちょっと力技って感じがしなくもなかったなァ…。


    ドレイク部長刑事をもっと大活躍させるべき回! のはずなのに。




    彼とベラとのシーンはすごく良かったし、ローズも絡む話なのになんだか残念と思ってしまった。
    まぁ、面白い作品であることにはなんら変わりはないんですけど。(いつもすごく面白いから、つい…)
    ほか、気付いたことなど。



    ・ホッブスが結婚していたという事実に仰天。(生かしてほしかったcharacterだなァ(T_T))

    ・ゴレンはやはりいい女だった。(男女の静かな目配せがせつない)

    ・前回あんなにかっこよかったベストが、今回は第1話以上にキモチ悪かった。(フクザツ)

    ・警部補のお嬢ちゃんの事件は、湖でボートかと思っていたらテムズ川で蒸気船だったのか。

    ・ローズ、てっきり女優になるためのパトロンが見つかったという展開かと思ったが違った。(残念)



    グッドナイトの置き土産で大変だったジャクソン大尉だけれど、彼に対する最初の警官たちの態度は7話分を考えるとちょっと無理やりすぎるような。だって敵を討ったのは彼なのに。なにより、ドレイクがあんなこと言うかな?とだいぶ違和感。(第5話を乗り越えた仲だぞ)ここらあたりが無理やりな力技と感じてしまった所以。





    とはいえ、やはり全編を通してすごく面白いドラマでした♪
    魅力的な登場人物が多いドラマはやっぱりいいわ(嬉)

    どうか早くSeason2が放映されますように…お願い






    category: その他の感想

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    RIPPER STREET 1-7  



    ある日、管区内の河岸で男の死体があがる。男は社運をかけた高速エンジンの完成を前に何者かに殺されたアルゼンチン海運の技師と判明するも、厳しい経営事情を抱える会社自体は売却する手筈が整えられ、株式総会の採択を待つ矢先であった。折しも、売却候補先であるアメリカの海運王がピンカートンのグッドナイトらに護衛されてロンドンを訪れていたが、彼らには商売以外にある因縁を晴らすための目的があった…

    てな感じで始まる、今回のお話「A Man of My Company」。

    もー、私の中の16歳が燃える燃える(笑)

    毎度のことながら、エンタメ&批判精神にあふれた一時間でした。
    身元がなんとなくわかってきた(でも、仲間は黙って粋なはからいをしてくれてる)ジャクソンの過去が一気に明らかになるのですけど。「いい女!」とスーザンに惚れぼれした様子の子にもにんまり。




    ただし、思いもよらぬ展開があり、我が家全員「!???」。どーするの?彼、Season2は?Season3は??こんなんあり??としばし呆然。なんでしょう、他にお仕事立てこんでたのでしょうか?>悲




    意外な掘り出し物は、ベスト記者。今回酷い目に遭うんですけど、さすがRipper Street。彼はいやらしいだけのただのブンヤではなかった。その薄汚い稼業にしたたかな誇りを持つ、相当な胆力の持ち主でした。主役たちと同類の男。

    そして私は、びっくりした!

    ドレイク部長刑事だけでなく、このドラマの男たちは全員一途なロマンチストだった!!
    ジャクソンが西部劇然とした、精神的にも肉体的にもぜんぜんへこたれない飄々としたタフな男っぷりを維持しているのは、ひとえに恋女房”ただひとり”のためでした!(言わないけど、スーザンも同じ)
    彼らったら、お互いのためだけに生きてるの。 っとに、涼しい顔してジャクソンたらァ♪
    (二人のなれ初めも、こっ恥ずかしくて今さら書けないよ~ってな感じ。ビバ、ベタ!)
    似た者同士のスーザンとジャクソンcouple、今まで以上に好きになったわ~。ちょっと外してるとこもええ感じ。



    海外のファンの方が作った動画。リピート中矢印上


    category: その他の感想

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    RIPPER STREET 1-6  

    オカーサン見ないなら私お先に、と言われて、やっぱり我慢できず一緒に見てしまいました。続き。
    第5話も面白かったけど、6話も見応えあったなァ(嬉)

    この物語、19世紀末のロンドンを舞台にしているけれども扱ってる題材は現代的。
    見ながらいろいろな現代の事象を思い出したり考えたりできるというのも面白いし、
    の割に、登場人物たちはやっぱり古風な紳士で、そこがすごく懐かしい感じがしていいのです。
    彼らが愛する女たちもそれぞれいい女だし。(大事)
    斬新!って感じではないけれど、私はこの世界観、大好きだ~





    第6話「Tournament of Shadows 」は、港湾労働者のデモと洋品店爆破事件を皮切りに、
    政府、公安、ロシア移民、ロシア大使館が絡む騙し合いとキナ臭い陰謀に、
    お家の事情が見えてきたリード警部補、潜入係をするはめになったジャクソン大尉、
    デモ隊と衝突する警官側のドレイク部長刑事の3人が巻き込まれるかたちで進むお話。(日本語になってない)

    なるほど警部補の奥さんは、どうしても旦那さんを憎んでしまうんだなぁ。
    それが間違ってると理性ではわかってるいるけれど、感情的にどうしても警部補が許せないんだ。
    で、あんな状態になってるのね…(子どものことは本当に辛い)

    ゴレンと警部補の突発的に見える感情の高まりもすごくわかる。
    そのあとで、奥さんに「私が君を必要としてるんだ!」と言う警部補の気持ちも。
    警部補に見られないように背を向けつつ、嬉しさを隠しきれないゴレンの気持ちも。
    これはしかし、やはり警部補は彼女とはきちんと別れそうだナ…。彼女も身を引きそうだし。
    (そういう予感のするところがまたよい)

    ラストの、「いまや正義は商売道具になった」から始まる数学者と警部補のやりとりが印象に残った。
    そうは思わない、という警部補が好きだ。

    「タルムードの研究者が言っていた。政府の法を捨て、神の法に従えば平和が訪れると。
    誰も人を傷つけたり、破壊をしなくなり、完璧な調和が訪れると」
    「君も同感か?」
    「私は預言者でも革命家でもない。数学者だ。数学は概念が違う。
    宇宙のエントロピーは限界まで増大する。分かるか?」
    「少しだけ」
    「無秩序だよ、警部補。微小な秩序から世界全体にいたるまで、常に一方向に進んでいる。
    秩序から無秩序へと。誰も止められない。あなたも同感かね?」
    「…いいや」
    「だとしたら、あなたは信仰の人なんだろう」




    あら、やはり現場は楽しそう♪笑いすぎなおっさんふたり(笑)


    category: その他の感想

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    INTOUCHABLES  




    『INTOUCHABLES』 2011年 フランス

    初見。
    偶然出会った人間と人間が、互いになんらかの影響を与え合ってまた別れていく…という話が好きなので、
    この作品も見てよかったです。
    コメディ”映画”としても面白くて、役者たちの魅力も光っているし。
    ちょっと心配していた苦手な展開にもまったくならないし。
    ドリス(顔が好き!)は、昔の知り合いを思い出す性格で、元気かな?なんて思ったり。

    作品は実話がもとになってるそうですが、現実にはこれは相当厳しく難しいことなんで、
    いやぁ、フィリップのお家にお金がうなるほどあって良かった。おかげで、なんの心配もなく映画を楽しめたよ。とも。
    この映画は、人間の善き精神、真っ当な精神、自由な精神に重点が置かれているので、それ以外の心配は取り払われているのだなァ。
    この作品のINTOUCHABLESという関係、どこかジャン・ルノワール監督の大らかさみたいな、フランスらしさがあるような感じがしたけれど、うーん、今ふとそう思っただけ。




    category: 映画感想

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    RIPPER STREET 1-5  





    ちょっともう、リッパー・ストリート、ほんとに面白くてたまりません。


    今夜見た第5話『The Weight of One Man's Heart』は、主役がドレイク部長刑事な上に、
    ストーリー的にもめちゃくちゃ見応えがあった!!(嬉)

    のっけの宝石店の馬車をスナイパーが狙うところから、一気に画面に惹きこまれます。男の純情(もそうだけど、とにかくドレイクが戦場から戻って再び生き直せた、生きる歓びを取り戻せた、というのが何よりなのよね。ローズも性根のいい子でねぇ。そして二人は決して結ばれないんだけれども、互いの気持ちはよくわかってるというのが、もう、このこの。なんとかドレイクに今後巻き替えしてほしいというのもあるけれど…)とその苦しみから始まって、ドレイクのかつての上官(これがなんと、イアン・グレン!!久しぶり~~(T_T)ますます渋くなって、素敵だったわ。役もいい!二度ほど、一瞬シェイクスピア劇?と思うような台詞回しもあったよーな…)との再会、帰還兵同士にしかわからない互いの苦しみと深い絶望、国への復讐心、そこに端を発する大掛かりな陰謀…と、目を離せない前のめりな展開なのです。

    ドレイクの過去が明らかになるにつれ、ほろ苦い中にどこか旧き良き西部劇のようなフレンチノワールのような香りも漂うこのお話、男同志の魂のぶつかり合いと意地と友愛が心憎いばかりでしたわ~。語りすぎない台詞もよかった~。

    ドレイクを見守るジャクソン大尉のさりげないあれこれもとても良かったし、フォークナーとドレイク、ドレイクと警部補という新旧の上司と部下のそれも、ぐっとくる。ローズを見守るスーザンもいいし、超優秀な射撃手だった男の描き方もいいんだなァ。その気持ちもわかる、その気持ちもわかる、けれど、どうしても貫いてほしい、譲らないでほしいと願ってしまう一点が絶対にぶれないとこ(わかってるんだけど、どう持って行くのかなと見入ってしまうというか)が大満足。と同時に、かみ締めるものも大きい。

    あぁ、面白かった~~~♪やっぱり夢中になるドラマは、どの人もこの人も大好きになってしまうなあ(嬉)

    そして、言葉にしがたい余韻がたまらない。






    category: その他の感想

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    The Moving Finger  

    個人的に初ダーシーさん作品となった記念すべきミス・マープル『動く指』ですが、
    「何回同じの見るねん」 (まだ、5回だけど…^^;)と家族に言われてしまったので、
    85年版のほうの『動く指」を借りてみました。



    ジョーン・ヒクソン版のこちらはこちらでまた面白く。
    先日読んだアガサ・クリスティの原作にあって、ジェラルディン・マクイーワン版にはなかった、
    ジェリーがミーガンをロンドンに連れて行っておしゃれさせてあげる楽しいシーンが入っておりました。
    ジェリー役の俳優さんも、原作を読んでイメージするジェリー・バートンそのもの!!
    エメ・グリフィスの気持ちもよくわかる演出になっていたし。



    ただし、ジェリーがあれこれ犯人について考え、わりといい線をいっているのをマープルが補足していくシーンなどは端折られていたかなぁ。マープルの編み物シーンや、ジョアナがオーエン医師からもらう病気の脾臓の写真もなかったし。(マクイーワン版は、かなり自由なように見えて、意外に原作に忠実な部分も多い)

    どちらにもなかったのは、ジョアナとオーエンの少女漫画かラブコメか!という楽しい原作エピソード。

    まぁ、85年版も06年版も原作にしっかり沿いつつ、そこからうまく抽出、創造したオリジナリティがあって双方とも面白いドラマになっておりました。また20年後には、新しい「動く指」が出来上がっているのかも。



    (ダーシーさんのジェリーの魅力は、またちょっと違う種類のそれなのよね~♪)


    category: その他の感想

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    リッパー・ストリート  



    『RIPPER STREET』 2012年~2013年 イギリス BBC

    メンバー全員に肩入れして夢中になった『クリミナル・マインド』をSeason2~5まで見終えてしまい、
    ぽっかり穴が開いたような寂しさを味わっていた昨今ですが、ぎゃー、これまた面白いドラマが!!
    『リッパー・ストリート』。ケーブル、ほんと感謝感謝だわ~。こちらはBBCドラマ。(でも8話しかない(>_<))

    舞台は1889年のイースト・ロンドン。
    てっきり、切り裂きジャックを捕まえようと奔走する話だと思ってたんですけど、違いました。
    半年前の切り裂きジャック事件は未解決のままという殺伐とした世相のなか、次々に起こる難事件を
    それぞれわけありな感じの個性的な刑事や軍医が協力してなんとか解決にこぎつける、というお話みたい。

    地下を走る鉄道なんて…というような台詞があって、あ、そうか。もう地下鉄走ってるもんなぁ、ロンドン。と思ったり、漱石が留学するちょっと前か、なんて考えたりしながら、とってもよくできたセットに見入ったりして。すごい生活感があるというか、裏通りの暗く汚れて怖ろしい感じがリアル。
    第一話に出てきた幻灯機や、警察署に取り入れられたばかりのモールス式?電信機などもわくわくしちゃう。




    キャストも魅力的です。
    メインは3人で、エドムンド・リード警部補(どっかで見た顔だと思ったら、『プライドと偏見』のダーシーの役者さんでした。
    仕事ができて芯が強く信頼できそうな、そして妻を愛していたけれども、何か良くないことがあったせいで、いまでは互いに心がすっかり離れてしまっている現状をなんとかしたいんだけれども難しい…みたいな感じがよく出てる警部さん。
    切り裂きジャック事件を上司と共に追ったけれども解決できず、そのせいでいまだその元上司ともうまくいかずなのかな?身体に傷があって無理がきかないようだったけれど)、警部の腹心の部下らしいベネット・ドレイク部長刑事(面構えがいい!!軍隊にいた過去がある腕っぷしの強い刑事さん。過去を知るのは警部補のみ?第2話で見せた、孤児の男の子への気遣いが優しい!!これまた好きなcharacter)、アメリカ人軍医だったらしいホーマー・ジャクソン大尉(のっけの登場シーンから魅力的。警部補とは信頼関係がありそうだけれども、話していない過去も相当ありそう。娼館の女主人とは一緒にアメリカから逃げてきたのか?二人の関係も気になる。いずれにせよ、外科医としての仕事の腕はすこぶるいい。酒と女と博打はやめられないらしい。なんだか漫画に出てきそうなcharacter)。





    早く続きが見たい!



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