終日暖気

    *大抵ネタバレしてとんちんかんな映画の感想など*

    ヤング・シャーロック・ホームズ ~対決!モリアーティ教授~  

    『SHERLOCK』 2002年 アメリカ・イギリス

    マットかダーシーさんばかり見ている今日この頃。
    (あとはいっぱいになったHDDの整理。Law & Order、面白いんですけど、検察側が犯人の自白を引き出すために、さらっと嘘(はったり?)を言って犯人を騙して解決に持ち込むのが気になって気になって!オットと、いいの?今のいいの~??と絶叫のうちに終わることがしばしばあります。カッターを演じるライナス・ローチは相変わらず見とれちゃうお顔だけど。殺人課の刑事さんたちも熊みたいでかっこいいけど。でもな、でもな、と気になる)

    ダーシーさんがホームズを演じてる!というので喜んで借りました。初見。
    ミス・マープル(『動く指』)を見て以来すっかり彼のファンになったんで 浮かれて借りたんですけど、
    なんとこの作品、マイクロフト役がリチャード・E・グラント様!ダーシーさんとグラント様が兄弟!!
    うはー、私のため?私のため~~??と、思わず身を乗り出して画面を凝視しましたわ♪
    (ミス・マープルにはグラント様もマープルの甥としてご登場されてたりして、ほんと侮れないシリーズである)



    これを見るとドンパチが多そうですが、そうでもなく。わりにおっとりした演出の一品。
    シャーロックもベネ坊ちゃんのシャーロックと親戚筋みたいな感じで。(ま、原作同じだし)

    どこか柴犬っぽいダーシーさんをSっ気たっぷりにいたぶるモリアーティ教授がヴィンセント・ドノフリオ。
    (どうでもいいけどドノフリオって素敵な苗字。いっぺん「ドノフリオさん」と呼ばれてみたい)


    長い邦題の通りの内容で、若いシャーロックがモリアーティ教授に常に一歩リードされて振り回されてました。
    新しい強めのモルヒネを作った教授は、それを麻薬業界に流通させて市場独占を狙ってるんですわね~
    そのために何人も殺す殺す…

    捕まえるつもりが逆に捕まってモルヒネいっぱい打たれちゃうシャーロックは、まるで昭和の刑事でした。あぁ、昭和のシャブ中(にされちゃう)演出の怖ろしかったことよ(泣)それに比べれば、こちらの演出は、禁断症状も含めてのんびりしたもんでした。まぁ、そこだけ力を入れられても困るけど。力を入れてるのは、ワトソン君のスプラッタ外科手術&解剖後の脳サンプル演出だったかも。(シャーロックの小脳は大丈夫だろーか…)

    ダーシーさん、いつ見ても広々~とした肩や二の腕のラインが男らしくてとってもすてきなんですけど。(手もきれい)
    今回は女性たちとけっこうおつきあいがあるんですけど、なんでしょう。ぜーんぜん色気はなかったです。
    (だからウィショー君の時のように、やきもち妬くこともなかった)
    紳士っぷりを発揮するお相手(レベッカ・ドイルですって)のガブリエル・アンウォー(久しぶり!)、綺麗でしたわ~。どう見ても、年上のお姉さんでしたが。
    グラント様とは、兄弟仲良く推理ゲームするシーンがいかにもホームズもので、良かった。
    あと、ワトソン君、けっこう好みだったわ。職人気質な感じで。肝心な時にあまり助けになってなかったけど。

    そんなこんなで無事事件を解決し、アガサおばさん(笑)とワトソンくんからお見舞いを貰ったシャーロック青年は、名探偵への第一歩を踏み出したのでした(女と飲みすぎには気を付けろ)。というお話だったかと思います。

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    クラウド アトラス  




    『Cloud Atlas』 2012年 アメリカ

    ダーシーさん目当てに借りました♪ 初見。

    身体に同じ印が、輪廻が、ってなんだか「豊穣の海」みたいですけれど。
    輪廻といえば萩尾望都さんの「ヴィオリータ」がこの世で一番好きですけれど。(何度読んでも感動する)
    ま、輪廻の有無はさておき、結局はその時々の自分の生を精いっぱい生き抜くしかないのだし。
    できれば真善美を求めつつ…。信頼し助けあいながらだれかを愛しつつ…。

    映画は、そのどうしようもなさもひっくるめて大きな人間愛のよーなものを感じる作品だと思いました。
    やっぱりとっても西洋映画でしたわ。変わってるけど。

    ドゥナちゃんが久しぶりで嬉しかった~。ご活躍でした♪
    ヒューさんも終始楽しげでしたし、ヒューゴさんも可愛かったわ、あの鬼看護師さん(笑)

    個人的にはベン・ウィショー君とダーシーさんの物語が一番良かったかなァ。
    ウィショー君、才能を世間に知らしめる前にいってしまう悲劇的な音楽家という役柄にどんぴしゃで。
    ほんとはええとこのボンなんだけど、道を逸れ気味で親に勘当されてるとか少女漫画みたいな設定がお似合い。
    ダーシーさんは彼の恋人で、金髪なのがすこーし残念でしたけど(ミスマープルの茶色の髪が良かったので)
    相変わらずの柔和な顔と指の長さ、若いときはもちろんおじいさんになってもすてき。
    (まったく、ベッドであんな風に笑ってくれるなら、私も喜んで窓から逃げて見せるわよ。ま、私じゃダメなんだけども。いいな~と、なんかここだけ妙にウィショー君のフロビシャーにやきもちが妬けたのであった。羨ましくて)

    とにかく、愛し合ってるのに、そして、未来に希望を持って別れたのに、
    二度と生きて再会することは叶わなかった若いふたり。
    離れているその間に、フロビシャーが書き送った何通もの手紙。
    どうしても間に合わない恋人。
    いや、彼は間に合ったんだけれども、フロビシャーはすべてをきっちりと完成させることを願ったのよね。
    彼の作品は、この気持ちを保ったまま己の死をもって完結するという。絶望ではなく、強い意志で。
    愛は死をも乗り越える。僕は永遠に君のもの。って、はぁやれやれ、困ったもんだよ芸術家は。
    (ま、わからんわけではないけどずいぶん勝手だ)
    一目会って安心したいじゃないの、シックススミスにしたら。死ぬほど心配して飛んできたのに。
    いくら手紙残されても、まずは生身の生きてる彼のほーがずっとずっと大事に決まってるのにさ。
    ニアミスであんなの、酷い仕打ちすぎる…(シックススミスが可哀想で思わず涙ぐんでしまったほどさ)
    数十年後、やはり偶然同じような死に方で結果的にあとを追う形になったシックススミス。
    手紙はのちのちには生きる糧になっただろうけれども。(しかし、最後の手紙はどーかと思う!)
    というわけで、二人の風貌が風貌だし、ロマンティックな一遍となっておりました^^;


    これも夢

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    ヒッチコック  




    『Hitchcock』 2012年 アメリカ

    初見。
    サイコとても好きなので、裏話はそんなに知りたくないなと心配してたんですけど、
    あ、なんだ、こういう映画だったのかと安心して楽しめました。
    奥さんのことなんてちっとも知らなかったので見てよかった。
    ホプキンスとヘレン・ミレンのふたりはもちろん安定感ばっちり。

    個人的な収穫は、いままで見た中で一番よいと思ったスカーレット嬢!



    きれいやし。すてきなジャネット・リーでした(嬉)例のシーンもうまかったし。

    誰がやるのかしらと思っていたパーキンスは、おやおや、先日ミス・マープルで素敵だったバートン兄!
    こんなやりとりがほんとにあったのかな…という部分はさておき、やっぱり彼は良かったです。
    (ジェームズ・ダーシーという役者さんらしい)



    物真似というんでなしに、なんともこうサイコのパーキンスだったし。
    薄ーい細いパーキンスの手が好きだけど、ダーシーさんの手もゴツくないので満足満足。

    他には、観客の反応を味わうヒッチコックの描写が良かった♪マエストロなヒッチ。

    category: lovestruck

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    美男美女  




    録りためていたミス・マープルを見ていたら、麗しい役者さんがいっぱいでホクホクです。
    お洋服も素敵だし。ロケ地も素敵だし。小道具もいいわぁ。
    名前を存じ上げない若い美男美女や、ベテランで渋い男前、上品で一癖ふた癖ありそうな女優陣と
    見ていて楽しいったら♪
    そうそう、久々のグレタ・スカッキやティモシー・ダルトンも良かったなァ。




    この兄妹も良かった。というか好みでした(笑)顔や佇まいが。兄貴、どこかで見た気もするけれど…
    彼は、草食動物みたいな優しげなお顔で指が長いのよね~。(草食系ではない。あの分け方好かん)
    妹を演じてるクラシカルな女優さんはなんとエドワード・フォックスの娘さんでした(驚)

    そうだ、エドワード・フォックスで思い出した!!
    彼のジャッカル並に果断に富んだ『ボーン・スプレマシー』の工作員の面々の中で、
    ボーンを追いかけてくるプロフェッショナルなキリルを演じていたクールな俳優さん、




    なんと、ロード・オブ・ザ・リングに出ていたというのです。
    いったいどこに????(役名を見ても思い出せず^^;)
    さらに驚いたことには、なんとキリルはドクター・マッコイと同一人物だった!!!
    信じられん。も、びっくりです。ぜんぜんわからなかったわ。




    あぁ、なるほど、確かに言われてみればお顔が一緒か…。
    いやぁ、びっくりしたわ~。キリルは冷酷な戦士って感じだったけど、マッコイはあったかい感じだもんね。
    てことは、バートン兄にもどこかで会ってるかもしれないなー。

    ともあれキリルは、カール・アーバンと。メモメモ。

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