FC2ブログ

    終日暖気

    *大抵ネタバレしてとんちんかんな映画の感想など*

    あれこれ  

    DAS SCHWEIGENDE KLASSENZIMMER

    『DAS SCHWEIGENDE KLASSENZIMMER』 2018年 ドイツ

    初見。良作だった。映画館にて。
    最初はちょっとした反抗のつもりだったテオに特に肩入れしながら見入ってしまった。
    原題「沈黙する教室」のほうが良かった気もするが、邦題をつけたくなる理由も見ているうちにわかってきた。
    思わず祈らずにはいられない彼らの行動に安堵し(こうならない物語を我々はあまりに多くフィクションで見させられてきたのではあるまいか。そしてそれはかえって良くないのではないかというような思いが瞬間的にどっと押し寄せた)、さらに、そうかよかった、その希望があった!と胸を撫でおろすも、残された者たちはシュタージなどに恐ろしい目に遭わされたのでは…とラストまで緊張が続いた。
    実際に似た事件があったそうで、その原作邦訳も出ているとは。読まねば。まったく知らなかった。
    それにしても人間が人間を脅す時の常套手段と、あの態度。許し難いし、心底ゾッとする。


    THE CHASER

    『THE CHASER』 2008年 韓国

    初見。Netflixにて。
    友人に、ハ・ジョンウさんならこれよ~とおススメされたので。
    いつも思うが、韓国のさまざまな痛い描写というのは本当に痛い。しかも、重痛いというのか…あぁ、恐ろしい。あぁ、痛い。
    絶望の度合いも比例してキツい。所詮作り物感があまりない。とても恐ろしい。

    LeavingNeverland.jpg

    『LeavingNeverland』 2018年(?)

    初見。Netflixにて。
    これまたキツい。あの時期の洋楽どっぷり世代には特にそうだろう。当時のニュースや、彼に対しての時代時代にいろいろ感じた思いも蘇るし。
    どこまでが真実なのかとかそういうことはまったくわからない。わかるのは、二人の男性の眼の暗さだけだ。二人の眼の暗さはそっくりで、見ていてとてもつらい。穏やかだが、とても暗い。つらい。

    TUNNEL.jpg

    『TUNNEL』 2016年 韓国

    初見。ケーブルテレビで放映したのをたまたま見た。
    わーい、ハ・ジョンウさんだ!やさしい普通のサラリーマンだ!と喜んだのもつかの間、恐ろしい話だった。非情さも容赦なし。ワガクニにでも時々見聞するあれこれへの批判もストレート。ペ・ドゥナちゃんや、よく見かけるいろんな方々もご出演。
    長さを感じない作品だった。
    ハ・ジョンウさん、次は「素晴らしい一日」とかいうチョン・ドヨンさんと共演されてる映画を見ねば。メモメモ。


    THE MAGNIFICENT SEVEN2016

    『THE MAGNIFICENT SEVEN』 2016年 アメリカ

    ついにケーブルテレビでやってくれたのを見た。初見。しかし、ちょっと寝てしまった。
    デンゼル様は、ラスト仲間を弔いもせずにさっさと行っちゃうような男じゃないと思うんだけど。

    category: その他の感想

    tb: --   cm: 0

    はや五月  

    「グッドドクター」、昨日は、ある患者が 「君は、善い人間になりなさい、と言ってくれる」 と奥さんに感謝の言葉を述べるシーンがあり、あぁ、これこれ、と。
    これってやっぱり洋ドラでしか聞けない台詞の一つのような気が。(そうでもないのか?)
    真善美を追求するというのはほんと大事だし、そういう生き方を是とする文化はやっぱり素晴らしいなァ。
    ドクターたちは、相変わらずいろいろと大変だが、それぞれが個性的魅力的で応援せずにはおれない。

    さて、忙しいといいつつ、あれから何本か韓国ドラマを見たのだ。
    (「秘密の森」以降、興味がわいた)

    友人お勧めの「名不虚伝」は、最初は(おいおい・・・)と思ったものの、だんだん夢中になってしまい(倭軍が出るところはいつだって辛いが)、思わず涙ぐんだりツッコんだりしながらすっかり楽しんでしまった。私、鍼に行ってみよう!という気にもなりまくるドラマだった。

    んですけど、ラストが…。
    あれは・・・あれでいいのか???
    お互い違う場所で自分のできることを精一杯やりましょう!(熱いハグ)で十分感動的だったのに、え~~?????マジで????と、ぽかーんだった。今までのはなんだったの???元の場所に戻るからこそいいんじゃなかったの???(オットは全然気にならなかったそうだが)

    え~~?????といえば、もう一本。「トッケビ」。
    これは11話くらいまで、ヒロインとトッケビの年齢差が気になって(許せんな、個人的に)とイライラしていたのだが、まぁ、しゃあないか。二人の問題よね。あと、脇の二人もいいしね。なんていいように懐柔されているうちに大団円を迎えたんですけど。

    ど。
    ちょっと待て。トッケピ、ぜんぜん成仏してへんやん!!!!
    いいのかそれで?????????
    ちっともよくないと思うのだが、物語ではみな満足しているようだった。
    納得いきかねる・・・(オットはこれも全然気にならなかったそうだ)

    うーむ、韓国ドラマ。どうしたらいいのかわからん。(妙な邦題もどうしたらいいのかわからん)
    けど、出てくるお料理出てくるお料理、ほんと美味しそうでお腹がすくのでした。
    面白いドラマに当たると見るのをやめられないのが困るけど。(あと、えげつない車の事故が多すぎてヒヤヒヤする)

    それにしても、「名不虚伝」のヒロインのキム・アジュンさんたらめっちゃ素敵♪
    Netflixで彼女の作品ないかしら、と探したら「CATCH ME」というのんきなアホアホラブコメ映画があったので、それも楽しんでしまった。可愛い~~~。美人~~~。表情がほんと素敵(惚)

    今月、来月公開の「神と共に」という韓国映画もえらく面白そうなので、行けたらいかなくちゃ。
    第二章には、「釜山行」の頼れる兄貴マ・ドンソクも出てるらしいし。

    CAT PEOPLE

    『CAT PEOPLE』 1942年 アメリカ

    というわけで、初見。
    ナスターシャ・キンスキー版は昔TVの洋画劇場で見たのだが、この42年版は初めて。
    どうにもならない愛の映画を探す身としては、これはとても良かったけれども、やっぱり悲しいのであった。

    愛するプイグの「蜘蛛女のキス」でしか知らなかったキャット・ピープル。
    見終わって、蜘蛛女~を久々に読んでみたら、まぁ、なんて魅力的にこの映画を語っていることか。
    そして、大好きなやりとりも山ほどある。モノクロ映画だけれど、「彼女の瞳は、そうね、確か緑色よ」みたいに答えてあげるところなんかもすごくいいのだ。
    読みながら、私もバレンティンの横に寝転んで、一緒にモリーナの語る「黒豹女」をじっと聞いていたい気分になった。プイグの愛はでかい。

    category: その他の感想

    tb: --   cm: 0

    あれこれ  

    ヨジンシモク

    『秘密の森』は、ほんと夢中になっちゃった。すごく面白かった。
    サスペンスとあったけど、ヒューマンドラマでした。
    (最初、まったく名前が覚えられなくて困ったのだが)
    もちろんつっこみどころ(上司宅や同僚宅でみんなコート、上着を脱がないまま食事をしたり、準備をしたりするのはなーぜ?とかそういう小さな疑問も含めて)もあったけれど、それ以上に志の高さに唸った。

    あと、大好きな男女バディが一組増えたのが最高。すっかり二人のShipperな私。
    ファン検事とハン刑事。役者さんたちがまたうまいのだ。
    まったく違うタイプの二人に見えて、心の奥にあるものは同じだとわかってくるさま、お互いを信頼していく過程、あまり多くを語らず仲間たちをそっと見守ったり、心配したり。
    やっぱりあれだな。自分が常に一番見たいと欲しているのは、信頼関係の構築と、同志愛なんだな。
    しかも、性別を入れ替えても同性同士にしてもキャラクター・物語になんら影響しない。素晴らしい。

    二人以外に、様々な同志愛を見ることができて嬉しかった。
    泣けたのは、チャンジュン次長と奥さん。この二人が愛し合ってるのに、どうしても幸せにはなれないのよ~(涙)
    奥さんは同士になりたかったけど、次長にはそれができない。この「家」の難しさ…。
    それがわかってから二度目を見たら(見たんかい)、次長の演技がめっちゃうまいんだ…(T_T)
    あと、次長のファン検事への愛は、ちょっと過剰(少々エロい)で、あれ?もしかして、そういうこと?と思ったらその通りじゃった。うむ。そうであろうよ。そうでなきゃ、あんなことはせんわよね。ファン検事も、信頼してる人たちには触れられても平気って、わかりやすいがな。

    特任の仲間たちの愛、検事と部長の愛、ユン課長とファン検事。キム刑事もよかったし。
    その中で群を抜いて鬱陶しい、へこたれない懲りない抜け目のないソ検事というのが、面白い人物だった!!性根の腐った極悪人てわけじゃなく、小悪党なのだが。だんだん出てくるの楽しみになるほど。ヨン・ウンス検事は可哀想だった・・・
    ユン課長とファン検事の対峙、ユン課長のためにギョンワンを連れてくるジョンボン、この辺りも見ごたえあったなァ(T_T)
    さらに、常に不愛想で物静かなファン刑事が、ビシーっと声を張るとき。(せいぜい3度かな)これがよいのだ。まぁ、叱りつける時なんだけど惚れてしまう。

    season2があるのかないのかわからないけど、待ちわびている我が家だ。

    キングダム

    他、先月からNetflixで配信の始まった『キングダム』。
    これもドゥナちゃんが出てるのいうので見始めたら、あれれ。めちゃくちゃ面白い!怖い!
    王位継承の陰謀ものにして、ゾンビもの!映像も美しくて、映画のよう。
    1話が短いので、止まらなくて昨晩一気に6話見てしまった。だんだんロード・オブ・ザ・リングみたいな感じがしてきたところで終わってしまって、はよ、season2を~~~

    主役の王の側室の息子は、あれ、絶対ウソン君を「兄貴~」と慕ってた元刑事で市長の部下になるあの俳優さんだと思う。『アシュラ』の!!(目元にうっすら香川選手が入ってるので、香川と呼んでいる)
    あの王子のお付の部下のおじさんが、とってもいい(勝手に大地康雄と呼んでいる。康雄さんがやったら似合う役だから)。あと、周囲の仕事の速さがいい。ゾンビの速さが恐ろしい。
    あぁ、パンデミック・・・てところがまた、ありがちで、怖い。あ。あ。あ。やめてやめて。と叫ぶオットが可笑しい。
    ドゥナちゃんは、秘密の森の1/10ほどの出番なのでちょっと寂しいけど、うまいので印象に残る。彼女にくっついてくる官吏もいい感じ。(彼はユーモア部隊)

    The Good Doctor (TV series)

    『グッドドクター名医の条件』。
    これは友人に勧められてケーブルでやり始めたのを録画しつつ視聴中。
    のっけ10秒であっという間に惹き込まれるドラマで、さすがメリケンよのぉ…。
    主演は、「トースト 幸せになるためのレシピ」で、すっかり大きくなって~♪と思ったフレディくん!(もちろんうまい)
    ドクターたちそれぞれ魅力的で、続きが気になる。

    ***********************************************************

    映画館へ行けないので、そんな感じだが、26日から始まる『THE GUILTY/ギルティ』。
    これは絶対に行かないと。
    だってトーマス(ヤコブさんのこと)が主演なんだもの!!!

    DEN SKYLDIGE

    そして、3/1からは、『グリーン・ブック』!!忘れぬように自分。

    グリーンブック


    category: その他の感想

    tb: --   cm: 2

    シグナル  

    2016시그널

    『시그널』 2016年 韓国

    未解決事件を追う若い警部補は、古い無線機から15年前の事件を追う刑事の声を聞く。不思議な無線機で過去と現在がつながり、時効目前の事件が再び動き出す。

    というNetflixの番組紹介に惹かれ、数日かけて鑑賞。
    昔と今が古い無線機でつながるなんて、「オーロラの彼方へ」みたいだと思ったし、そういうの好きだし。

    で、見始めたらば、のっけからホラーのような緊迫感と恐ろしさにぐいぐいひき込まれて、面白いのなんの。見始めたら止まらないドラマでした。
    もちろんつっこみどころもちょこちょこあるんですけど、9話あたりまでの吸引力はすごかった~(嬉)
    つっこみどころは、回収されるものもあれば、未回収のままのものもあり、回収されても、え、マジで~?なこともあり、まぁうん、気にしたらダメよね(^^;と流して鑑賞続行。

    途中までむちゃくちゃ面白いのです。
    主要な3人の刑事さんたちが、誠実さを至上とする真っ当な人たちで、過去にあれこれありはするけど未解決事件解決のために必死になるのがとてもいいし、(1,2話の犯人の女優さんめっちゃ恐ろしくてよかったなぁあの人)理不尽に苦しむ誰かのためにものすごく怒るのもいいし、怒涛の展開も目を離せず、無線機の使われ方も面白い。第4話なんて、思わず泣いてしまったぜ。
    たまに差しはさまれる昭和の少女漫画のようなシーンも、その温度差にたまげるのものの、微笑ましい。

    なのに、突然登場人物たちがいまいちできない人、困った人になりかけ(同じミスを二回もするとか、急に女を出してくるとか、急に芯がぶれだしたりとか)どうしたんだ、いったい!!と不思議な気分に。
    え、そんなことより、はよ、事件事件!!捜査捜査!!なにしてはんの~~みたいな。(それまでは、事件と捜査にきちんと全力を傾けていたのに)
    過去を変えると現在も変わってしまう、やはり過去は変えてはいけない・・・って西洋ものみたいになってきていたのに、突然の展開以後は、どんどん変えてくぜ~!!みたいになるし。諦めない、の意味もちょっとずつ変化してたようなそうでもないような、ええと、どうだったっけ。
    役者のせいでなく脚本のせいなんですけど、どうも尺が最初に決まっていて、むりやり話を引き延ばさないといけないってんでこんなことになってるんやろな・・・みたいな感じがしたなァ
    あと、脚本ができる上がる前にスタートしたのか、大事なタイムパラドックス問題?の処理が結局ものすごい力わざでお茶を濁す形のエンディングになっていてオットとひっくり返った(笑)最終話、モノローグばっかりやし(笑)
    中盤のぽかーん展開と、ラストのぽかーんエンディング、いやぁ、びっくりしたなぁ。韓国ドラマ、興味深い。
    いらちの自分には、2時間映画のほうが向いてる・・・とも思ったけれど、なんだかんだ楽しみまくった16話でした。





    category: その他の感想

    tb: --   cm: 0

    無題  

    SB新書

    想像していたのとちょっと違ったけれど、興味深く読んだ。
    人工知能は神を信じるか、という箇所など、どう考えていくのか興味津々だったし。
    第7章は一番気になっている部分だったが、やはりそうか…と。

    一か所だけ(は?????)だったのは、著者が映画「her」のセオドアが「彼女」を複数持って恋愛すれば幸福になれた気がする、と書いておられたこと。
    え~~~?そう????と、そこだけ階段踏み外した気持ちに。まぁ、人それぞれだ(^^;

    category: その他の感想

    tb: --   cm: 0

    プロフィール

    最新記事

    最新コメント

    月別アーカイブ

    カテゴリ